calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>

categories

archives

東京の天気

ただいまの訪問者数

ブログパーツUL5

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2019.04.27 Saturday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    27年春 システム監査技術者試験 合格体験記

    0
      JUGEMテーマ:情報処理試験
      27年度のシステム監査技術者試験に、無事合格することができたので、記憶の新しいうちに少し振り返って見ようと思います。

      1.受験の動機
      今回は、5回目の挑戦ということになりました。過去の成績を振り返って見ると、以下のとおりです。
       23年度 午後2 B、24年度 午後2 C
       25年度 午前2 52点、26年度 午後1 43点。
      2回連続、論文の採点もされないという散々な状況でした。あまり、勉強していなかったこともありますが、何度受験してもダメではないかという諦めの気持ちもありました。しかし、論文は採点されなかったとはいえ、それなりに記述できていたと自負はありました。
      最近の論文のテーマは、比較的オーソドックスなものが多く、特別な経験がなくても記述は可能です。そう考えると、午後1さえ突破すれば合格できる可能性もあると、自分の気持ちを振り立たせ、5回目の挑戦に臨むことにしました。
      また、会社では1年前に情報システム部門へ異動となり、IT統制や情報セキュリティを指導する立場になり、裏付けとなる技術を持つことで、自信を持って仕事したいと考えたからです。

      2.勉強の仕方
      (1)午後1
      今回は特に午後1に重点をおいて勉強しました。ただ、午後1の試験は単に知識や経験だけでは突破できません。システム監査に出題される範囲は非常に幅広く、過去に同じ経験をした問題設定に出会う可能性は、殆どないと言っていいでしょう。私は、午後1を突破するのに必要な能力は、システム監査の感覚を磨くことだと思っています。こんな抽象的な表現ですみません。
      感覚を磨くためには、過去問を何度も繰り返し説くことが大事だと思っています。実際、私が使っていたノートです。過去5年間の過去問は、5回以上は解いたと思います。何回も解いていると、答えを覚えてしまっていて、考えずとも解答がかけることもあるのですが、それは監査の感覚が身に付いたと考えることです。何度解いても間違える問題もありますので、感覚が身につかないと正解になりません。
      写真は、本番試験間近のものですが、それでも結構赤字が入っているのが分かります。また、朝会社に行く前に1問解いて、通勤時間に同じ問題を読み返すと理解が深まっていきます。


      (2)午後2
      午後2の論文対策は、”アイテックの合格論文の書き方2015”を購入しました。5回も受験していると、過去に練習で書いた論文があります。ちなみに、過去にはITEC、論文塾の添削を受けたこともあります。購入本と過去に作成した論文を参考に、箇条書き程度に論文概要をノートに書いて繰り返し練習を行いました。今回は、まとまった論文を書くことより、全体的に一貫性のある論文を作成できるように注力しました。

      一つ大きかったのが、題材を変更したことです。これまでは、過去に自分の体験したシステム開発を題材に論文を書いていました。動画配信システムという少し特殊なシステムであったために、問題によっては趣旨に沿った論文展開が難しいものもありました。今回は、もう少し汎用的な題材として、某雑誌から”英会話教室を運営するA社の顧客管理システム”を選び、論文を展開することにしました。もちろん、顧客管理システムの知識は全くありませんでしたが、設問アだけ書ければ、イとウは一般的な記述で逃げ切ると割り切りました。その考え方は間違えていませんでした。設問アは事前に文例を用意すれば、ある程度文字数を埋めることができるので、過去問でいくつかのパターンを使って事前に練習を行いました。
      あと、情報システム部門に異動になったことで、IT統制やシステム監査に近い業務を行うようになりました。今回、問題で問われたソフトウェア脆弱性の問題は、業務で密着する題材であったことも幸いしました。
      3.試験当日は?
      私のとっては、毎度おなじみ東急大井町線の尾山台駅から徒歩10分にある、東京都市大学です。試験場の同じ教室のすぐ近くに、会社で知り合いの方がいるではありませんか?受験するとは聞いていたのですが、まさか同じ教室とは?こんなこともあるのですね。
      午前2は、過去問が多くまずはクリア。午後1は、問3の経営情報システムという言葉は敬遠、問1のVDIは業務でも関わった経験があるので大丈夫だと思い、問1,2を選択しました。問1のVDIが予想以上に難しく、特に設問4はよく分かりませんでした。
      午後2は問2の電子取引は全く経験がなかったので敬遠、問1のソフトウェアの脆弱性を選択しました。論文構成は、設問に”開発、テスト、及び運用・保守のそれぞれの段階において必要なコントロール”とあるので、設問イとウはそのまま目次にしました。設問アの情報システムの概要は、用意していた英会話システムの概要をそのまま、後半は情報漏えいやシステム停止など少し大げさ気味に記述していきました。設問イからは本番、それぞれのフェーズで思い当たることを矢のように記述、ここでは実際に業務で覚えたことが役に立ちました。書き終われば、3,100文字。いままで最高です。
      最後の見直しの段階で、設問の”有効性を確認するための監査手続き”という言葉に気づき、随所に”有効性”という言葉を挿入し、ぎりぎり2時間で終了しました。
      帰宅してからのビールのおいしいこと。充実感もあって試験が終わった後の、この瞬間がたまらなくいいですね。
      4.合格発表まで
      午前2は、アイテックの自動採点でチェック。問題なくクリア。午後の論文は、題意からも外せずきちんと書けたと思ったので、問題は今回もやはり午後1。アイテック、TACの解答例を比較するも、60点を超えそうにありません。IPAからの解答も怖くてみることができず、19日を迎えることになりました。神様に祈る気持ちでした。
      5.合格発表当日
      怖くてなかなか見れそうもないので、前回と同様に帰宅してから確認することにしていました。でも、その前に会社で分かりました。一緒の教室で受験した人が私の受験番号をメモっていたらしく、私が合格していることを教えてもらいました。少し拍子抜けな感もありましたが、少し落ち着いてからJPAのHPで合格していることを確認しました。飛び上がって喜びたい気持ちでした。会社では無理ですよね。
      6.全体を振り返って
      今回は、少し苦手としていた午後1を重点に勉強を進めたのがよかったと考えています。過去問題を繰り返し繰り返し解くことで、監査の感覚が身についてくるのが分かりました。午前2は、殆ど通勤の行き帰りのみの学習です。通勤の隙間時間を使うことで、勉強時間を確保できます。確保ため通勤ルートを変更し、混雑の少ない電車を利用しています。午後2の論文は、STも合わせると7回は試験を受けているので、私自身に”論文慣れ”はあるのだと思います。論文慣れすると、論文に対する抵抗感がなくなります。最初、論文試験を受験する場合は、論文なれが最初の大きな壁になります。また、今回は実際の業務で携わったテーマで書き易く、運がよかったかもしれません。
      7.今後の予定
      秋の試験はPM、AUの次はSTというところでしょうが、NWに挑戦します。多分、今の私にとってはNWに方がSTに比べ覚えることが多く、ハードルが高い気がします。ただ今は、将来を考えると少しテクニカルな知識を身に着けた方がよいと思うようになり、NWを受験予定です。会社の友人もNWを受験すると言っていたので、切磋琢磨できるかもしれません。
      でも実際にNWの勉強を始めてみると、予想以上に難しく苦戦しています。
      資格は取得するだけでは、あまり意味をなしません。今回取得して改めて、今後自分がどんな道を選択するのか?じっくり考えていきたいと思っています。




       

      スポンサーサイト

      0
        • 2019.04.27 Saturday
        • -
        • 13:17
        • -
        • -
        • -
        • -
        • by スポンサードリンク

        コメント
        コメントする








           
        この記事のトラックバックURL
        トラックバック